2011年3月11日、多くの地域に甚大な被害をもたらした東日本大震災。宮城県南三陸町もその一つです。

当時、復興支援に駆けつけてくれたボランティアの方々への感謝の気持ちを形にしたいと考えた南三陸浮き球工房の代表Kさん。「この海の町らしい記念品を」という思いから、漁師であるお父様に教わった伝統的な浮き玉の作り方を基に、小さなお守りを作り始めました。

当初はボランティアの方々へのお礼の品として手渡していたこの小さな浮き玉。「かわいい」「素敵」と評判になり、いつしか南三陸町を象徴するアクセサリーとして育っていきました。

南三陸浮き球工房が手がける「復興玉シリーズ」のご案内です。