
南三陸浮き球工房の物語:希望を運ぶ手作りのお守り
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青い海に囲まれた南三陸町。ここで生まれた小さなお守りには、この町の復興への祈りと感謝の気持ちが込められています。今回は、南三陸浮き球工房が手がける「復幸玉シリーズ」についてご紹介します。
震災から生まれた感謝の形
2011年3月11日、東日本大震災は多くの地域に甚大な被害をもたらしました。南三陸町もその一つ。
そんな中、南三陸浮き球工房の代表の方は、復興支援に駆けつけてくださったボランティアの方々への感謝の気持ちを形にしたいと考えました。「この海の町らしい記念品を」という思いから、漁師であるお父様に教わった伝統的な浮き玉の作り方を基に、小さなお守りを作り始めたのです。
当初はボランティアの方々へのお礼の品として手渡していたこの小さな浮き玉。「かわいい」「素敵」と評判になり、いつしか南三陸町を象徴する復興商品として育っていきました。
「沈まない」という願いを込めて
復幸玉シリーズの特徴は、その名の通り「沈まない」こと。
海で使われる浮き玉をモチーフにしたこのお守りには、「気持ちも運気も沈まない」という力強いメッセージが込められています。震災を乗り越え、前を向いて歩み続ける南三陸の人々の思いが詰まった特別なアイテムです。
現在では、運気アップ、勉強運、恋愛運、金運アップなど、様々な願いを込めたお守りとして親しまれています。当ホテルの売店でも「かわいい!」と多くのお客様に喜ばれる人気商品となっています。
家族の手で作られる温かみ
復幸玉シリーズの魅力は、その温かみ。すべて手作りで、代表の方のご家族、お子さまも一緒になって制作しています。
一つ一つに込められた思いと、手作りならではの優しい風合いが、手に取る人の心を和ませます。機械製品には出せない、人の手の温もりを感じられる特別なアイテムです。
商品ラインナップ
復幸玉シリーズは、日常使いしやすい3種類の形でご用意しています:
- ストラップ: スマートフォンやバッグに取り付けやすく、日々の生活に彩りを添えます。
- キーホルダー: 鍵と一緒に持ち歩けば、家や車、オフィスの開錠時にいつも幸運を感じられます。
- ペンダント: 身につけるお守りとして、いつも願いを胸に抱くことができます。
どの商品も南三陸の海の青さを思わせる色合いが特徴で、持ち主を優しく見守ってくれるような存在感があります。
お守りの向こうに見える未来
小さな浮き玉のお守りには、震災を乗り越え、一歩一歩前に進む南三陸の方々の強さと優しさが詰まっています。
このお守りを手に取ることは、単なるお買い物ではなく、南三陸の復興を応援する小さな一歩。そして、ボランティアへの感謝から始まったこの物語は、お守りを通じて全国へ、そして未来へと繋がっていくのです。
ぜひ、南三陸浮き球工房の「復幸玉シリーズ」を手に取ってみてください。震災を乗り越えた人々の思いと、手作りの温かさを感じていただけると思います。